ご挨拶
平素は格別のご厚情を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、このたび平成24年4月1日より代表取締役社長に就任いたしました。
つきましては、お客様そしてご関係の皆様方のお役に立てますように全力で取り組む所存でございます。
今後ともより一層のご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。


社是「信頼と創造」の追究
(信頼は変えてはいけないもの、創造は変えていくべきこと)

菊水の創業は昭和24年、北海道上川郡下川町に配給小麦の委託製麺加工所を興したのが始まりです。ふすまが混じった粗悪な配給小麦粉が中心の時代に、何層ものふるいで夾雑物を取り除いておいしい麺を作ることを考え、多くの人々に感謝されたことが従業員にとっても大きな喜びとなり、社是となった「信頼と創造」の精神が育まれてきました。

人の役に立つこと、社会の役に立つことこそが信頼を得ることだと気づかされ、信頼には信義で応えようとした決意が社是の原点であり、菊水の(変えてはいけない)「信頼」の原点です。

企業や商品の信頼は社会やお客様が決められることです。菊水は期待を裏切らない品質とお客様に安心感と価値を与えられるものづくりを今後もめざしてまいります。
そして、時代や環境の変化に対応して、(変えていくべき)新たな価値を「創造」するため、常にチャレンジャー精神を持って取り組んでまいります。


北海道から「おいしい麺」を全国の食卓へ
(北海道へのこだわりと、地域への思いを商品に込めること)

開発の菊水」と言われて半世紀、お陰様で北海道民の3人に1人が菊水麺を召し上がっていただくまでになりました。そして地域の麺でしかなかった本場の「札幌生ラーメン」を伊藤ハムグループとしてのチルドネットワークで全国に提供することを実現し、「寒干しラーメン」「知床ざるそば」「名店ラーメンシリーズ」と次々とヒット商品を生み出してまいりました。

さらに地元のハルユタカに代表される江別産小麦を活用した「江別小麦めん」の取り組みは、地域を巻き込んだ食育や地産地消や農商工連携の全国的代表事例として数々の受賞に輝きました。

菊水はこれからもお客様の声に真摯な気持ちで耳を傾け、お客様のニーズにお応えし、社会のお役に立ち、社会に必要とされる企業であり続けるために従業員一丸となって取り組んでまいります。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。

代表取締役社長杉野邦彦